相続税の申告の基本的なながれ

相続税の申告をどのように進めていくのか説明します。

被相続人遺産の整理

相続税は価値があるもの全てを財産として評価して、相続税を計算して、申告・納付しなければなりません。

まずは被相続人名義の遺産がどこに何があるのか全て洗い出します。

財産の評価

相続人の財産全てを洗い出したら、その財産が相続税の世界ではどれくらいの価値があるのか評価します。

現預金、有価証券、土地、建物、生命保険金などすべての財産について相続開始日の価値はいくらなのか評価していきます。

遺産分割の協議

財産の評価と同時並行で被相続人の遺産の分割を相続人全員で決めていきます。

分割とは、どの財産を誰が相続するのか決めることを言います。

分割が決まったら遺産分割協議書という書類を作成して、相続人全員の実印を捺印します。

遺言がある場合は遺産分割は不要です。遺言書に記載されているとおりにそれぞれが相続し、遺言書に基づいて相続税を計算します。

相続税の計算

財産の評価をして、遺産分割が確定したら相続税を計算します。

相続税を計算した相続税の申告書に相続人の捺印をして税務署に提出します。併せて税額も納付します。

相続税の申告書は相続発生から10ヶ月以内に提出しなければならないことになっています。

 

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